PHPスクリプト

PHP を使用すると、 HTML ファイルの一部だけを PHP のスクリプトの出力で置き換えられるので、管理するファイルは lつだけで済みます。たとえば「ペー ジ上に現在時刻を表示したい」というような、ちょっとした処理を行う場合などは、 PHP なら簡単に作成できます。 また、 Web作成ツールを使用して、 PHP のスクリプトを作成することも可能です。 Webページ作成ツールではグラフィカルにページを作成できるので、まず その機能を使用してページのおおまかなデザインを決めます。そして、タグを直接編集できるモードに切り替えて、 PHP のスクリプトを入力します。
PHPはWeb ページ作成用に作られた言語ですが、そのための便利な機能がいくつか用意されています。 たとえばフォームからのデータ入力が簡単ということが挙げられます。フォ ームで入力されたデータは、 PHP のスクリプトの中では変数としてアクセスできる ようになっています。 Perl等とは異なり、フォームで入力された内容を解析する必 要はありません。 また、 URLで渡したパラメータやクッキーに保存した値を変数で簡単にアクセスできるなど、便利な機能があります。  PHP の特徴の lつとしてデバッグがしやすいということも挙げられます。 CGI を作成したことがあるならば、CGIのデバッグのやりにくさを感じたことがあると思います。 CGI の場合、スクリプトの中にエラーがあると単に「エラーが発生した」というメッセージが表示されるだけで、どこでどのようなエラーが起こったのかということは表示されません。そのため、エラーが起こった場所を探すのに手聞がかかります。 一方PHPでは、スクリプトにエラーがある場合、「ファイルの00行目にxxの エラーがある」というようなメッセージが表示されるので、 CGIに比べてスクリプ トの訂正がしやすくなっています。